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目次

  1. 喜ばれる引き出物
  2. 引き出物から地域性を知りましょう
  3. サービスを引き出物として贈る
  4. 結婚式で人気の引き出物は?
  5. 引き出物と一緒に引き菓子を贈ろう
  6. 気品あふれる結婚式の引き出物
  7. マンネリ化しない引き出物
  8. ウエディング時に決める引き出物

喜ばれる引き出物

年配の人はしきたりに従った物などを好む傾向にある、という話を聞いた事があります。しかしながら、結婚式に招待する人の多くが若い人だという事もあるでしょう。

その様な場合には、結婚式の引き出物をどの様に決定しますか。

若い人は、新しい物やおしゃれな物などを好む事もある様です。上品な感じがして、少しリッチだと感じる様な物がおすすめです。

結婚式だからという事で、あまり堅苦しく考えすぎるのではなく、本人がもらって喜びそうな物を意識するのもいいかもしれませんね。

引き出物は相手の世代によっても、異なる物にした方がいい場合もあるでしょう。

気軽に考えた方が、具体的に物を決定しやすい事もあるでしょう。

引き出物から地域性を知りましょう

結婚式の引き出物には地域性があり比べてみると非常に個性的です。北海道では会費制のパーティが主流で引き出物は安価な記念品やお菓子が人気。秋田や山形は寝具を用意して事前に送る場合もあるそうです。

富山では鯛や富士山などおめでたい物をかたどったかまぼこが欠かせません。豪華な嫁入りで有名な東海地方の愛知や岐阜はかさのある重い物を贈るのが風習です。引菓子一つとっても兵庫県淡路島の「お嫁入り饅頭」香川や愛媛の米菓子「おいり」その地方により郷土色豊かなお菓子が用意されます。

このように特徴のある引き出物は県外の出席者などにはめずらしく、喜ばれるかもしれませんね。

サービスを引き出物として贈る

実は引き出物として贈る事ができるのは物だけではなく、サービスも贈る事ができます。どうやってサービスを引き出物として贈るのかと言えば、サービスが掲載されているカタログギフトがありますので、これを利用するといいでしょう。

引き出物として贈るサービスの中にはクルージングや乗馬体験なども含まれており、普段はなかなかできないサービスも含まれています。

物はかさばるという場合には、サービスのカタログギフトを引き出物として送ってはどうでしょうか。以前と比較していると、引き出物として贈る事ができる物の幅は増えていると思われます。こだわりがある人であっても、満足してもらえるのではないでしょうか。

結婚式で人気の引き出物は?

結婚式で最近人気の引き出物は、記念品ではギフトカタログです。ペアグラスや陶器の皿のセットなどの記念品はゲストが気に入ってくれるか分からないので新郎新婦側も不安ですし、ゲスト側も欲しいものを貰えると嬉しいのが本音です。

また、嵩張らず、重くないので持ち帰るのが楽なのも理由のひとつです。

ひとくちにカタログギフトと言っても様々あり、食品から日常使いできる商品など色々なギフトが掲載されている総合的なものから、グルメに特化したものや体験物が主流ですが、なかには若い層に人気の有名衣料メーカーや有名食料品ブランドのものなどありますので、ゲストの層に合わせて贈り分けをしましょう。

また、引き出物のなかの一つである引菓子では、バームクヘンなどの焼き菓子が定番ですが、そのままの大きさのものより、一度に食べなくとも好きな時に食べられるという理由から、いくつか切り分けられたものが1つ1つ個装されているものが好まれています。

引き出物と一緒に引き菓子を贈ろう

結婚式に来てくれたゲストへ、引き出物とともに贈るのが引き菓子です。

定番で好まれるのは、バウムクーヘンや紅白まんじゅう。特にバウムクーヘンは、「幾重にも重なった年輪のように夫婦がいつまでも一緒にいられますように」との願いが込められていて人気があります。

ほかに、話題のデパ地下スイーツや、2人の地元の銘菓、鶴や亀などのおめでたいモチーフのものも喜ばれます。相場は一般的に、1,000円から1,500円くらいと言われています。選ぶ際には、日持ちするものを選ぶようにしましょう。

また、少人数の家族には、個包装になっているものが望ましいです。ぜひ、引き出物と合わせて引き菓子を贈ってみてくださいね。

気品あふれる結婚式の引き出物

どんな物が喜ばれるかという事を考えた際に気品あふれる結婚式の引き出物は、満足する人が多い様です。

結婚式の引き出物と言ってもゲストは年齢や性別などは全く違います。結婚式の引き出物の中でも、気品あふれる物は年齢が高い人に喜ばれる事が多い様です。

若い人であったとしても、結婚式らしい雰囲気を引き出物で味わう事ができます。

結婚式の引き出物として、カジュアルな物が選ばれる事もあるみたいですが、その場合にはすべての人に対して同じ物を贈るのではなくて、贈る相手を選ぶという事もできます。

現実的には難しくても、できるだけすべての人に対して満足していただける様に真心を込めて決めましょう。

マンネリ化しない引き出物

結婚式にゲストとして呼ばれる事が多いゲストであれば、その分だけ引き出物をいただくチャンスも多くなります。その様なゲストに対しては、できるだけマンネリ化しない様な引き出物が好ましい場合もあります。

できるだけフレッシュだと感じていただける様な引き出物に注目するのもいいでしょう。

引き出物はこの様な物でないといけないという決まりなどはありません。

これがいいと思う物があれば、それを引き出物にする事もできます。常識的だと思える範囲であれば、特にどんな物でも大丈夫でしょう。

しかし、最近ではもらって困る物や、置き場所が困るという物は、喜ばれない事もある様です。その点に注目しましょう。

ウエディング時に決める引き出物

ウエディングで、プランや予算を決める際に悩むものの一つとして、招待客への引き出物があります。引き出物は参加してくれた人たちへの感謝のしるしという形で、式場で振る舞う料理と同じく大切なおもてなしです。

引き出物というのは、招待客からもらうご祝儀へのお礼という形で、両家から渡す記念品のことです。

ウエディングのプランを決めるときに、選べる引き出物としては、カタログギフトやタオルなどの定番アイテムに加えて、バームクーヘンや紅白饅頭といった引菓子と、鰹節や昆布などの縁起物を組み合わせて贈ることが一般的となっていますが、現在ではカタログギフトなどを用いるケースも多いです。

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