TOP 引き出物 引き出物に入れる縁起物に込められた意味

目次

  1. 引き出物に入れる縁起物に込められた意味
  2. 気を遣う引き出物を求める
  3. 引き出物 カタログ 品物
  4. 来ていただいたお客様に感謝の意見込める引き出物
  5. 引き出物の昨今の潮流

引き出物に入れる縁起物に込められた意味

引き出物に入れる縁起物には、それぞれに意味が込められています。鰹節には、「雄節」と「雌節」があり、それが一対となり、ぴったり合わさるところから、夫婦円満の意味が込められています。

昆布には、「よろこんぶ(喜ぶ)」という語呂合わせや、子宝に恵まれることを祈り、「子生婦(こんぶ)」と書くこともあります。

梅干しには、しわの寄った見た目から、「しわが寄るまで元気に」という長寿の願いが込められていること、梅が寒い時期から花を咲かせる姿から「気高さ」「高潔」の象徴として縁起がいい木とされていることがあります。

気を遣う引き出物を求める

結婚式を催す時に、気を遣うのが引き出物です。遠方から来られる方、子連れで出席して下さる方、ご高齢の方など、一生に一度のことだからと無理を押して来て下さる方もいます。

本当は銘酒や、華やかな食器など、記憶に残るようなものを送りたいのですが、持ち帰ることを考えると手軽で使えるものを選べるカタログギフトに頼りがちです。

その結婚式引き出物が宅配できるとなれば、持ち帰ることを気にせず、また、個人にあった物を送ることが出来るようになります。

当日に荷物がなければ、身軽な格好で参加できるし、式後も動きが取れやすいのでこらから主流になるかもしれません。

引き出物 カタログ 品物

以前は式終了後に引き出物として、結婚式に出席して頂いた御礼に記念になる品物でした。荷物になる点からと、気に入った物を選んでもらえることから、カタログ形式のものが主流になっています。

結婚式に引き出物として頂くと、二人が来席者に喜んでもらいたいと選んだ事が伝わります。カタログは、必要な物を選んで欲しいという思いがあると感じます。

また、品物が宅配で届く為、頂いた者は荷物の負担になりません。両者、良い点、悪い点がありますが、どちらにも相手を思い選んでいる点は共通しているので、受け取る側は、その気持ちを大切にし、頂いた品物を使用する時に、二人の幸せを願い日常的に使える物が最適な品物です。

来ていただいたお客様に感謝の意見込める引き出物

結婚式を挙げる上で色々と決めないといけない事は山ほどあります。引き出物もその1つです。本来は自分たちの幸せのおすそ分けや感謝の気持ちを込めて来客者に贈るものです。

またいろいろな地域や地方によってマナーも違います。少し前まではお皿などが多く引き出物は大きくて重いものが良いとされていましたが、今は持ち帰るのが大変なためにカタログギフトなどが主流になっています。

結婚式は同じ年の友達などが挙げると何故か続くもので他の結婚式と比較してしまう事もあるのではないでしょうか。その点カタログギフトは色々な種類がありますし相場の金額は決まっていますので何かと便利です。

引き出物の昨今の潮流

結婚式に出席すると主催側からもらうのが引き出物です。せっかく出席するのでお祝いの記念としてもらうと心がほっこりすることでしょう。ただし、もらう側の中にはせっかくもらったのはいいけれど、あんまり有り難くないといった人もいるとおもいます。

どうせなら今後も使えたり、便利なものの方が嬉しいでしょう。そこで近年では、主催者側が予め選ぶのではなく、引き出物を出席者側がカタログギフトから選ぶといったことが増えてきています。結婚式場ではこのカタログギフトをオプションとして用意している所もあります。この方法は今後も増えていくことが予想されます。

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